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2012年5月22日 (火)

シジュウカラ巣立つ

20日の日曜日の朝、シジュウカラのヒナが巣箱の入り口から外を眺めているのを発見、そろそろ巣立ちそうとブログに書いてビデオクラブの撮影会のため横浜へ出かけました。

そして夕刻携帯電話のメールに気が付いて開くと相棒から「シジュウカラ巣立ったよ」と書いてあるのです。着信時間9時42分。

ありゃま!。なんとあっさりと。

帰って様子を聞くと、庭が何となく騒がしいので眺めると、すでに2羽のヒナがハナミズキの枝に止まっていて、見ていると次々と巣箱から出たというのです。中には外をのぞいたきりなかなか出なかったものもいるらしい。確認できたのは7羽だと言います。

シジュウカラの親子は全部巣立つまで巣箱の廻りで飛び交い、中には親に餌をせがむヒナもいるのでしばらくは賑やかなのです。ところが今回はそこへカラスがやってきたといいます。とりあえず全員隣の木の茂みに逃げ込んだらしいのですが、カラスは執拗にその木に飛び込み枝葉の中を追い回していたといいます。もちろん見ているこちらからは中の様子はわからないわけで、気をもんだらしい。しばらくしてカラスは飛んで行ったとのこと。口にくわえていた様子はなかったのですが、足をだらんと下げて飛んで行ったのが気になったというのです。「普段カラスは足を縮めて飛ぶよね」と相棒が言います。改めて聞かれるとおぼえていないことに気が付ます。「足で何か持っていたの」 「それが良く見えなかったの」

会話はそこで終わりました。一体どうなったのでしょう。

持っていれば見えると思うし、普段カラスは食べ物は口にくわえて飛ぶような気がします。鷲や鷹のように足で持って行くのは見たことがありません。たぶんシジュウカラのヒナたちは無事に逃げたのだと思います。

昨日の朝、シジュウカラのオスが遠くの電線の上でさえずるのが見えました。。無事に巣立ったのだから無事に育ってほしい。
しばらくは親子そろって餌の取り方を教えたりしながらこの付近を飛ぶことでしょう。

再び親子を見かけることができればうれしいのですが。

2012年5月20日 (日)

シジュウカラ巣立ちまじか

卵を8個ぐらい生んで温め出すだろうと書いたきりほおってありましたが、その2日後ぐらいから抱卵に入ったようでした。

あれから約1ヶ月が立ち、いよいよ巣立ちが近くなってきたようです。

それは巣箱の中のヒナの声の大きさでわかるのです。最近は餌を持った親鳥が巣箱に入ると明らかにヒナの声とわかる鳴き声が聞こえてきます。

先日巣箱を見ると、箱の上に白っぽい丸いものが2つありました。目を凝らすとそれはスズメでした。スズメが2羽憩っていたのです。そこへ親鳥が餌を持って帰ってきました。スズメを気にせず巣箱に飛び込みました。そしてヒナの声です。

するとその声に2羽の雀が反応しました。1羽は巣箱の上から穴の中をのぞこうとしています。もう1羽はミカンの枝に飛び移り、なんと巣箱の穴に飛び乗ろうとするではありませんか。巣箱の穴はスズメにとっては小さいのでうまく飛び乗れません。2度ほど試みてあきらめました。しかしヒナの声が気になるらしく巣箱の廻りから離れようとしません。もう1羽の親鳥はその雀の騒ぎをハナミズキの上の方で見て警戒音の「ジー、ジー」という鳴き声を上げながら巣箱に近ずくかを考えているようです。巣箱に入った親鳥は出てきません。そのうちにスズメが4羽になりました。ミカンの木や巣箱の廻りを飛び回り、時々巣箱の穴に止まろうとしています。

どうなるのだろう。親鳥は2羽、それにたいしてスズメは4羽です。

すると、今までハナミズキの上の方で「ジージー」鳴きながら様子を見ていた親鳥が、まず巣箱の上のスズメに攻撃をかけました。その後ミカンの木にいるスズメにも。

口にはヒナに与える餌をしっかりくわえたまま、スズメに向かって突進するのです。体の大きなスズメもその剣幕に押されてどこかへ逃げていきました。

その後、巣箱の中にいた親鳥が首を出し、廻りの様子を確かめて再び餌を取りに飛んで行きました。すかさず餌をくわえた親鳥が巣箱に飛び込み餌を与える。2羽で懸命に子育て中です。

必死でヒナに餌を運ぶ親鳥を見ていると、その一生懸命さに「野生の営みってすごいなぁ」と感心してしまうのです。

2012年5月18日 (金)

天水山の森へ

5月8日、天水山のブナ林を目指した。

車の道は栄村口も津南口も通行止め、117号線を北へ走り大厳寺高原を目指す。ナビはこの道も天水越から先は通行止めと表示している。途中で地元の人に道の状況を訪ねると「大厳寺までは行けますけど抜けられませんよ」と言う返事。ナビの「行けないぞ!、戻れ、戻れ!」と言う表示を無視して通行止めルートを進む。そのうちにナビも案内をあきらめ黙ってしまった。

大厳寺高原の池のほとりには車が3台ほど駐車していて、山に入っている人がいるらしい。早速装備を整え山に向かった。

松の山口までは林道歩き。牧場の広々とした雪原を上って行く。廻りのブナは青々と葉を茂らせている。なべくらより標高が低いので芽吹きが早いのだ。

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牧場に立つブナを数人の写真家が撮影している。白い雪の中に立つ緑のブナは絵になる。車を止めていた人はどうも写真家らしい。広い雪原の左側に夏道はあるはずなので踏み跡を確認しながら登って行く。そこにはスノーモービルの2本線も走っている。廻りのブナを眺めながらしばらく行くと、尾根道になった。

待てよ、この雰囲気は数年前の夏に訪れた時の尾根の遊歩道コースに似ているではないか。このままいくと再び大厳寺高原のキャンプ場方面に戻りそうだ。振り返ると相棒も地図を眺めて現場位置を確認している。「松の山口への夏道は沢沿いに行くようだよ」と言う。何となくスノーモービルと踏み跡をたどったため沢への下り口がわからなかった。下り口を探しながら引き返す。広い尾根道の左側にスノーモービルの跡と古い踏み跡を見つける。沢への入り口は夏道が雪の傾斜でわからなくなっていたがそこを過ぎると再び何となく道らしくなった。しかしどうも、この時期のウィークディにハイキングをするようなもの好きはいないようだ。まったく静かで良い。鳥の声と沢音だけが聞こえてくる。対岸のブナを眺めながら昼食をとった。

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再び沢沿いを上って行くと、徐々に沢は細くなり、そのうち水の音は聞こえなくなった。地図の夏道は2度ほど大きくカーブし、その先で対岸に沢を上り返すと津南口からの林道と合流することになっている。そろそろだと思いながらその場所を探すのだが、道標もリボンもなくわからない。昨年の秋に降りてきた道のイメージではゆるやかな斜面にかなり大きなブナの木が立っていた。スノーモービルの跡はあるのでたぶんこの辺に違いない。どこかに森の中への踏み跡があるはずだ。それを探しながらしばらく歩く。

とうとう踏み跡は見つからなかった。そんなこんなをしていると空には黒い雲が広がりだし、風も冷たくなってきた。一昨日はこんな天気から雷と雨にあってしまった。さてどうするか。とりあえずちょっと休憩した。

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二人で空を見上げ顔を見合わせる。

天水山へどうしても登るぞ、という強固な意思はなかった。行ければ行ってみようか、ぐらいのあいまいな思いで来た。ブナの森は十分堪能した。そして、どちらかともなく「下ろうか」となった。

駐車した車に着くころ、ぽつぽつと雨が落ちてきた。

2012年5月15日 (火)

信越トレイル稜線の春

なべくら高原はブナの芽が青くなってきた。このころの稜線が見たくなり関田峠へ行くことにする。峠までの道は雪が深く、やっと除雪が始まったばかり。

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そんな道を登って行く。

見上げると木々はまだ冬のままで、暖かな陽光がなければ冬山と間違えそうだ。うらうらとした陽光のためか谷の向こうの毛無山は霞んで見える。毛無山の野沢スキー場はまだ滑降できるという。その雪が光って見える。

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茶屋池は白い雪で覆われ、岸辺のあたりに少し雪の解けたための黒ずんだ色が見える。中央を横切るように2本のラインが引かれ、これはスノーモビルの走った後だ。茶屋池を過ぎ関田峠の手前の道は雪で覆われ急な斜面になっている。右側の緩やかなピークを目指した。

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低灌木が雪の中に隠れているゆるやかなピークは広々とした雪野原になっていて、その中に枝の曲がったブナが顔を出している。根元や枝の周りは根開けの穴。

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南のまじかに光る黒倉山と鍋倉山、その右に霞んで妙高と火打岳、そして北には昨年の秋に歩いた関田山脈の峰が連なって見えた。

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あれから10日ほどたつので、今頃はやっと稜線のブナが芽吹いているのかもしれない。

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2012年5月11日 (金)

ブナの芽吹きのころ

連休は絶対出かけない。あの渋滞は嫌だ。などと言いつつ過ごしていたのだが、ふと、ブナの新緑を見たくなってしまった。そして予定表を眺めると、もともとそんなに予定などないのだが、なんと数日間予定があいているではないか。そして相棒に聞くとやはり予定はないと言う。そこで連休であるにもかかわらず出かけることにしてしまったのだ。

なべくら山麓のブナはちょうど芽吹き始めたころだぞと、勝手な予想を立て、森の家に電話をかける。「ブナの芽吹きはどんな具合?」「森の家周辺が芽吹いてますよ」「それでは宿泊の予約をお願いします」などと言って予約が取れたのは6日過ぎ。要するに連休中は満室なわけ。ところでその6日に「巨木の谷ツアー」と言うのがあって、大きなブナの木まで案内してくれるという。それに参加したくなった。「参加するなら朝9時までに来てください」と。オー!、朝九時ね。わが家から森の家まではたっぷり4時間はかかる。となると8時到着として3時には出なければならず、そんな寝不足で山を歩くのは嫌だなとなって、前泊の宿を探すことに。信濃川を挟んだ反対側にある野沢温泉に宿をとった。

5月5日の関越道は下りにもかかわらず結構な交通量であった。それでも軽井沢を超えたあたりから何となく車が減って、特に渋滞に遭うこともなく豊田飯山ICを下りる。

斑尾高原の沼の原湿原に立ち寄る。

Img_1833

やっと雪が解け始め、その解けた後にミズバショウとリュウキンカが咲いている。山は色付きだし濃い緑はブナ、ちょっと黄色く見えるのはイタヤカエデだろうか。その中に桜が咲いていた。

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翌日6日は曇り、天気予報では午後に雨が降ると言う。ツアー参加者3名、森の家スタッフのSさんと合わせて4人で山へ向かう。関田峠に向かう道は途中まで除雪されていて、ゲートの手前の駐車スペースに車を置き歩き始める。尾根を目指して急登を行く。雪はゆるみキックステップを踏まないと、ずるっと滑る。これが結構きつい。

尾根を越え谷へ下ると大きな枯れ木があり、Sさんが「これが森姫です」と言う。昨年まで一枝だけ葉をつけていたのだがとうとう枯れてしまったらしい。ブナの命は3・400年と言われている。この森姫も四〇〇年ぐらい生きたのだろうか。

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ちょっと早かったが天気も怪しいので昼食をとった。この辺は標高が高いのでまだ芽吹きは始まっていない。それでも木々の根もとの根開けは大きくなり雪質の柔らかさが春を感じさせる。

風が冷たくなり、霧が舞い出した。再び登って、森太郎を訪ねる。こちらは幹にごつごつとこぶを付けていかにも古ブナらしく立っている。300年ぐらいは経っているらしい。緑の葉を茂らせた姿になるにはもうしばらくかかりそう。その姿も見てみたい。

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遠くで雷の音がし始める。予定ではなべくら山山頂を目指すはずだったがポツリポツリと雨が落ち始めたのでそれをあきらめ帰ることにした。尾根を登り返すころにはだいぶ近くで雷がゴロゴロ鳴り、バタバタと雨も大粒で落ち始めた。カメラや携帯をぬらさぬようにしまい、雷から逃げるように急いで雪坂を下った。

今年は例年になく雪が多いという。春の雨は少しずつこの雪を解かし、春色は日に日に濃くなっていくのだろう。

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2012年5月 1日 (火)

西丹沢 玄倉渓谷をユーシンまで

桜咲く玄倉渓谷をユーシンまで歩いた動画です。

http://www.youtube.com/watch?v=fT-bT0xF758&list=UU8Cemqaf69YZQ_Ppv7aml3A&index=1&feature=plcp

霞んでいなければもう少し桜の色がきれいだったのに・・・などと思いながら撮影しました。

ユーシンに近づくとミツバツツジの花が咲いていて、新緑も始まったばかりでした。

2012年4月30日 (月)

二ケ領用水のしだれ桜

川崎市高津区の溝口、二子あたりを流れる二ケ領用水沿いにしだれ桜の並木があります。

今年もきれいに咲きました。ウォーキングついでに撮影したものをUPします。

撮影は4月7日。

http://www.youtube.com/watch?v=zwo7-mmQO2s&list=UU8Cemqaf69YZQ_Ppv7aml3A&index=2&feature=plcp

ところでこのしだれ桜、毎年枝を落とされています。道路沿いで落葉や日照の問題があり枝を切るのでしょうが、もう少し大きな木になるともっときれいかなと・・・。

眺めるもののわがままです。

管理する方は伸ばすわけにはいかないようで・・。

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